企業価値のニュース記事一覧

仏ロレアル、豪化粧品ブランド「イソップ」を買収 過去最大規模に

仏ロレアル、豪化粧品ブランド「イソップ」を買収 過去最大規模に

4月3日、フランス化粧品大手ロレアルは、ブラジル同業ナチュラ傘下の豪高級スキンケアブランド「イソップ(Aesop)」を買収すると発表した。企業価値は25億3000万ドル(約3360億円)と評価した。

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ビジネスパーソンが備えるべき「ファイナンス力」とは?  専門家に聞く

ビジネスパーソンが備えるべき「ファイナンス力」とは? 専門家に聞く

企業財務を読み解くうえで欠かせないのがファイナンスの知識・スキル。ビジネスパーソンが身につけるべきファイナンス力とは? 経営コンサルタントで、ビジネス・ブレークスルー大学や早稲田大学のビジネススクールでも教鞭をとる大津広一さんに聞いた。

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企業価値を下げない支援を「収益力改善支援に関する実務指針」

企業価値を下げない支援を「収益力改善支援に関する実務指針」

中小企業収益力改善支援研究会は10月28日、「収益力改善支援に関する実務指針」を策定した。中・長期的な企業価値の向上を見据えた支援を明確にすることで、思い切った事業展開や円滑な事業承継などにも舵を切れる経営体制の整備につなげるのが狙い。

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コーポレートガバナンスを考える 株主提案から考える企業価値の創造(下)

コーポレートガバナンスを考える 株主提案から考える企業価値の創造(下)

欧米の会社が赤字でもPBRが高いのは、中長期的なフリーキャッシュフローの創出期待が大きいからである。これは、価値創造の原則を考えれば明らかである

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コーポレートガバナンスを考える 株主提案から考える企業価値の創造(中)

コーポレートガバナンスを考える 株主提案から考える企業価値の創造(中)

代表的な資本コストであるWACC(Weighted Average Cost of Capital)とそれに対応する収益力・資本効率等に関する指標であるROICは、日本の上場会社にも浸透してきている。

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「人材版伊藤レポート2.0」の公表と「人材への投資」

「人材版伊藤レポート2.0」の公表と「人材への投資」

人的資本経営をどのように実践に移していくかのアイディアの提示として、2022年5月に経済産業省より「人材版伊藤レポート2.0」が公表されました。

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経済産業省、コーポレートガバナンス改革を踏まえた価値創造に資する合併と買収に関する実態調査の調査報告書を公表

経済産業省、コーポレートガバナンス改革を踏まえた価値創造に資する合併と買収に関する実態調査の調査報告書を公表

経済産業省は2021年11月19日、コーポレートガバナンス改革を踏まえた価値創造に資する合併と買収に関する実態調査書を公表しました。

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なぜ東芝は「切り売り」されるのか、そして未来はどうなる?

なぜ東芝は「切り売り」されるのか、そして未来はどうなる?

ついに東芝が「解体」されることになった。11月12日に同社が公表する中期経営計画に盛り込まれる。発電や交通システムなどのインフラ会社、ハードディスクなどのデバイス会社、半導体会社の3社に分割するという。なぜ解体されるのか?そしてその将来は?

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東芝が複数のPEファンドと対話、企業価値向上へ意見交換=関係者

東芝が複数のPEファンドと対話、企業価値向上へ意見交換=関係者

統治問題に揺れる東芝が、企業価値向上に向けた戦略について米KKRや米ベインキャピタルなど複数のプライベートエクイティ(PE)ファンドと意見を交わしていることが分かった。事情を知る複数の関係者が明らかにした。

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「企業価値経営」|編集部おすすめの1冊

「企業価値経営」|編集部おすすめの1冊

M&Aを実施するうえで重要な企業価値評価。企業価値をどう把握し、経営分析に活かすための理論を紹介する1冊だ。大手企業の事例紹介はあるがデータが中心で「補足」の位置づけ。実務書ではなく理論書だ。日本企業によるM&Aの概況を簡易に解説している。

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企業価値評価の代表格「DCF法」はどんなもの?

企業価値評価の代表格「DCF法」はどんなもの?

DCF(ディスカウントキャッシュフロー)法とは、証券投資や不動産投資における収益性を判断するときに用いられる評価手法の一つですが、M&Aにおける企業や事業の価値を評価する代表的な手法でもあります。

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「経営者こそ投資家である」|編集部おすすめの1冊

「経営者こそ投資家である」|編集部おすすめの1冊

コロナ・ショック後の企業価値をどう向上していくかというテーマの下、フリーキャッシュフローの創出や投資の判断、株主への還元、資金調達などについて、具体的な事例を紹介しつつ分かりやすく解説している。

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幸運が後押しするソフトバンクの「ARM売り」、買い手はどこ?

幸運が後押しするソフトバンクの「ARM売り」、買い手はどこ?

英半導体設計大手のアーム・ホールディングス(ARM)を買収して4年、ソフトバンクグループが同社の売却または再上場に向けて動き出している。ARMの企業価値は340億ドルとみられ「高すぎる買い物」と呆れられたソフトバンクの買収額を上回っている。

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「企業価値向上」と「一般株主利益の確保」が一致しないユニゾTOBの難しさ

「企業価値向上」と「一般株主利益の確保」が一致しないユニゾTOBの難しさ

ユニゾホールディングスに対する複数の買い手候補者による買収交渉が続いている。「企業価値向上」と「一般株主利益の確保」が一致しないユニゾTOBの難しさについて、法務アドバイザーの観点から改めて思案してみたい。

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ユニゾHD「基本方針」で考える 従業員の雇用保障と「企業価値向上」概念

ユニゾHD「基本方針」で考える 従業員の雇用保障と「企業価値向上」概念

ソフトバンク傘下のフォートレスが行ったTOBに対し、当初賛同を表明していたユニゾHDが一転して意見を保留する旨を決議した。ユニゾの公表資料などを参考に、どこまでステークホルダーである従業員の利益を重視しうるか検討を試みたい。

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経済産業省、「公正なM&Aの在り方に関する指針ー企業価値 の向上と株主利益の確保に向けてー」を策定

経済産業省、「公正なM&Aの在り方に関する指針ー企業価値 の向上と株主利益の確保に向けてー」を策定

2019年6月18日、経済産業省が07年に策定した「企業価値の向上及び公正な手続確保のための経営者による企業買収(MBO)に関する指針」を全面改訂。「公正なM&Aの在り方に関する指針一企業価値の向上と株主利益の確保に向けてー」を策定した。

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誤解しがちな「株式時価総額」とは

誤解しがちな「株式時価総額」とは

若手起業家の方​と資本政策や調達戦略の話をするとき、なぜか微妙に会話がかみ合わないことがあります。なぜなら「株式時価総額」=「一株当たり株価」×「発行済株式総数」という式で、株式時価総額(会社の価値)を捉えているから。

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善玉になってきたアクティビストたち

善玉になってきたアクティビストたち

最近米国では機関投資家がアクティビストの主張を支持するようになり、結局のところ長期的な企業価値が上がっている上場会社が増えてきているようです。

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多摩大学大学院 経営者の内面変革に重点 M&Aを学びたい人大集合(3)

多摩大学大学院 経営者の内面変革に重点 M&Aを学びたい人大集合(3)

多摩大学大学院経営情報学研究科藤本江里子客員教授は「中小企業の価値創造と事業承継」をテーマに2018年4月から7月まで15コマのゼミを実施。2019年も同様の内容で開講する。

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なぜM&AアドバイザーはEBITDA倍率で語るのか

なぜM&AアドバイザーはEBITDA倍率で語るのか

小規模の国内案件から大規模なクロスボーダー案件まで、M&Aのニュースを目にしない日はありません。買収金額も合わせて公表されることが通常ですが、記事の中にはこの買収金額がなに意味しているか判然としないケースも多くあります。​

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【最終回まとめ】企業価値のアプローチと評価手法(11)

【最終回まとめ】企業価値のアプローチと評価手法(11)

これまで計10回にわたり、様々な企業価値の評価手法について数値例を用いて解説してきた。最終回の本稿では、それぞれの評価法についておさらいする。

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EBITDA倍率8倍は、結局高いのか安いのか?(続き)

EBITDA倍率8倍は、結局高いのか安いのか?(続き)

VCがベンチャー企業に投資する額は2017年度で1,800億円程度。事業会社が自己資金でベンチャー投資をする金額を合わせても2,000億円程度と米国の20分の1以下でした。GDP比率が2倍であることを鑑みても10倍以上の差です。

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EBITDA倍率8倍は、結局高いのか安いのか?

EBITDA倍率8倍は、結局高いのか安いのか?

EV/EBITDA倍率について、しばしばM&Aの際目安とされているが「8倍~10倍」という倍率です。日本のような先進国では、事業の成長性が海外の新興国等に比して低くなるため、8倍程度が妥当と見做されることが多いと思われます。

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インカム・アプローチとは?|企業価値のアプローチと評価手法(4)

インカム・アプローチとは?|企業価値のアプローチと評価手法(4)

会社を買収する際、対象会社の買収金額はどう決まるのだろうか? 連載第4回はインカム・アプローチの概要とその考え方について解説する。

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「M&Aに欠かせない企業価値、株式価値、事業価値の理解」しっかり学ぶM&A基礎講座(15)

「M&Aに欠かせない企業価値、株式価値、事業価値の理解」しっかり学ぶM&A基礎講座(15)

M&Aに関する情報を正確に理解するためにはこれらの用語の違いを知っておく必要があります。今回は「企業価値」「株式価値」「事業価値」の意味の違いと、それぞれの関係について解説したいと思います。

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