継続疑義のワシントンホテルは、あの「ワシントンホテル」とは別会社

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

老舗ビジネスホテルも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の「魔の手」からは逃れられなかった。ワシントンホテル<4691>が2022年3月期第1四半期決算短信で事実上の「経営危機」宣言となる「継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる」と注記したのだ。

かつては同じホテルチェーンだったが…

同四半期は緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令の影響により、営業損失が15億1445万円、純損失は14億2760万円に達している。同社では2021年4月から役員報酬の減額幅を拡大したほか、社員給与の減額も実行...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5