2021年上期(1~6月)の企業別のM&A件数(適時開示ベース)を集計したところ、製造系派遣大手のアウトソーシングが6件でトップだった。同社は前年に年間5件のM&Aを手がけたが、これを半年で上回った。2位は医療機器メーカーの朝日インテックの4件。ブリヂストン、アイカ工業、JKホールディングスなど9社が3件で続いた。
2021年上期のM&A件数は前年同期比26件増の447件と3年連続で増加し、上期としてリーマンショックの影響が広がる前の2008年(468件)以来13年ぶりの高水準となった...
塩野義製薬は、下水中に含まれる新型コロナウイルスの濃度を定期的に測定することで、対象地域での新型コロナウイルスの感染状況や変異株の発生動向などの早期検知が可能となる調査サービスを始めた。