新型コロナウイルスの影響で、希望退職や出向などによって人員を削減する動きが広まっている。
2021年に上場企業が募集した希望退職の人数が、2020年より3カ月早く1万人を超えたほか、出向に取り組む企業も後を絶たないのだ。
ワクチン接種によってコロナ禍収束の出口が見え始めているものの、新型コロナ関連の倒産件数は1500件を超え、まだまだ増える見込みにある。企業にとって苦難の時はもうしばらく続きそうだ...
新型コロナウイルスワクチンを供給している米国のバイオ企業モデルナ(マサチューセッツ州)は2021年6月上旬に、米国をはじめとする世界各国で、12-17歳に同社製ワクチンを接種する申請を行う。
藤田医科大学と米国のバイオ企業エリクサジェン・セラピューティックスは2021年5月25日に、エリクサジェンが開発中の新型コロナワクチンの第1/2相臨床試験を始めた。
ゴルフ場の運営事業とパチンコ機などの遊技機事業を経営の2本柱とする平和の2022年3月期の業績がV字回復する。売上高はコロナ前の2020年3月期を60億円強上回る。