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下水で新型コロナ「変異株」の発生動向を把握「塩野義」がサービスを開始

※この記事は公開から1年以上経っています。
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下水処理場(写真はイメージです)

塩野義製薬<4507>は、下水中に含まれる新型コロナウイルスの濃度を定期的に測定することで、対象地域での新型コロナウイルスの感染状況や変異株の発生動向などの早期検知が可能となる調査サービスを始めた。

新型コロナワクチンの接種が広がり、感染症の収束が見込まれるが、ワクチンの効きにくい変異株の拡大や新たな変異株の発生などが危惧されている。

同サービスを活用すれば変異株の発生動向などを検知できるため、適切な感染拡大防止策を早期に講じることができそううだ...

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