「ゼンショー」「すかいらーく」VS「ワタミ」「ロイヤル」大型の資金調達で明暗くっきり
外食産業で大型の資金調達が相次ぐ中、調達企業の業績に明暗が鮮明になっており、資金の使途にも違いがはっきりと現れている。
M&A Online
| 2021/6/30
2021.06.30
中外製薬<4519>は、抗体カクテル療法に用いる「カシリビマブ」と「イムデビマブ」の2種の抗体を、新型コロナウイルス感染症治療薬として製造販売する承認の申請を厚生労働省に行った。
同社によると抗体カクテル療法を用いた海外での第3相臨床試験では、入院していない高リスク(重症化のリスク因子を持つ)の新型コロナウイルス感染症患者の入院や死亡のリスクが70%低下したという。
ワクチンは感染のリスクを下げることができるが、効果は95%ほどで感染がゼロになることはない...
外食産業で大型の資金調達が相次ぐ中、調達企業の業績に明暗が鮮明になっており、資金の使途にも違いがはっきりと現れている。
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