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日産、EV用充電池の「コストカット」に本気出す

※この記事は公開から1年以上経っています。
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EVを普及するためには技術的な「割り切り」も必要

テスラに電池を供給するパナソニック<6752>は、すでに正極でコバルトの含有率を5%以下に引き下げており、コスト削減につながる「脱コバルト」では先行している。日産はこれから追いつくために「本気を出す」段階に入る。

しかし、「アリア」がヒットしなければ量産効果も出ないために、「脱コバルト」が成功しても車両価格の3割とも言われている電池コストが期待通りに下がらない事態も想定される...

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