マリコンと呼ばれる海洋土木会社をターゲットとするM&Aが活発化している。ゼネコン(総合建設会社)大手の清水建設がマリコン中堅のあおみ建設(東京都中央区)の買収を発表。マリコン4位の若築建設に対しては九州の有力企業グループ、麻生(福岡県飯塚市)がTOB(株式公開買い付け)を行い、子会社化する運びとなった。
マリコンをめぐっては昨年、業界3位につける東洋建設がゼネコン大手の大成建設に買収された一件が記憶に新しいが、今や「建設M&A」の主戦場と化した感がある...
「公益社」を中核とする葬儀最大手の燦ホールディングス(HD)が業界再編のアクセルを踏み込んでいる。昨年は「家族葬のファミーユ」のきずなホールディングスを、今年は冠婚葬祭業のこころネットの買収に動いた。
広告業界で広告運営の内製化やデジタル化の動きが進んでいる。今後のM&Aは内製化やデジタル化に関連した案件が増えるのだろうか。2025年の主だったM&Aを見てみると―。
外食・フードサービスを対象とするM&Aが活発だ。今年は9月末までで27件(適時開示ベース)と月平均3件で推移し、年間最多だった前年(32件)を上回る勢いだ。
スーパーマーケットの業界地図が今年を境に大きく塗り替わる。7月に西友、9月にイトーヨーカ堂が新たな親会社の傘下で再出発するからだ。これに伴い、イオンの“一強”時代の到来が見込まれる。