タキロンは、生体内分解吸収性骨接合材料の開発・製造・販売を中心としたメディカル事業を帝人に譲渡することを決めた。同事業を新設子会社に会社分割した上で、新会社の株式86%を帝人に譲渡する。譲渡価額は16億2000万円。譲渡予定日は2017年7月3日。

対象事業の直近売上高は17億1000万円で、新会社名は帝人メディカルテクノロジー(大阪市)。タキロンはこれまで単独で事業を運営してきたが、高齢化の進行に伴い医療材料に対するニーズの多様化や高機能化が進んでおり、帝人グループに譲渡することで先端医療材料の開発など一層の発展が図れると判断した。