【いすゞ自動車】大型買収で次の100年に向け始動
いすゞ自動車が2500億円を投じる大型の企業買収に踏み切る。これまでもM&Aとは無縁ではなかったが、2008年以降の12年間で適時開示した買収案件はこれが初めてだ。
M&A Online
| 2020/3/5
2020.03.05
同時に大王製紙は、M&Aによる「川下」強化を図る。2017年2月に発表した三浦印刷に対するTOB(公開買付け)がそれ。三浦印刷は1931年の創業で、1964年に東京証券取引所市場第2部へ上場した。商業印刷中心で、企業向け各種カタログ・パンフレットやノベルティパッケージ印刷を手がける。
家庭紙市場の低価格競争は激化する一方で、同市場でトップを走る大王製紙としても新たな経営の柱を育てる必要に迫られていたのだ...
いすゞ自動車が2500億円を投じる大型の企業買収に踏み切る。これまでもM&Aとは無縁ではなかったが、2008年以降の12年間で適時開示した買収案件はこれが初めてだ。