漢方薬大手のツムラ<4540>が最終的に取得を予定する養命酒製造<2540>のTOB(株式公開買い付け)は、実質的にアクティビスト投資家「村上家連合」が関与する再編案件として注目を集めている。公開買付者は村上世彰氏系投資会社のレノだが、TOBによる買付価額は最大で375億9000万円。一方、ツムラから得られる株式譲渡価格は約68億円で、大赤字の案件に見える。なぜ、レノはTOBに乗り出したのか?
その秘密は養命酒製造買収のスキームにある...
建築資材の販売を主力とするJKホールディングスは2026年2月17日に、山形県を地盤とする建材販売会社の荒木建材店を子会社化することを決めた。M&Aを通じた拠点整備による基盤事業の強化の一環だ。
クレジットカードやオートローンを主力とする信用販売会社大手のオリエントコーポレーションは、金融サービスの提供にとどまらず、自動車流通の上流に踏み込むことで事業モデルの転換を進める。
建設コンサルタントの人・夢・技術グループは、建設コンサルタントを中核とする事業基盤の強化に加え、技術力と人材の補完を軸とした成長投資を打ち出した。
ソニーグループは、スヌーピーで知られる米国のキャラクターIP「ピーナッツ」の支配権を取得する。単なる人気キャラクターの買収と考えてはいけない。この買収は、これまでソニーが手がけてきたM&Aと比べ、投資の考え方や評価軸が明確に異なるからだ。