紙・板紙・パルプ及びその副産物等の製造加工並びに販売を行う大王製紙は、印刷事業、駐車場事業及び不動産賃貸事業を行う三浦印刷の全株式を公開買付けにより取得することを決議した。

大王製紙は強いブランド及びその子会社等の多数の優良顧客を有する等の強みを有しており、ユーザー構成、取扱品種、設備等の面で大きく異なる三浦印刷をグループ内に迎えることで、大王製紙グループでは従前取り扱っていなかったユーザーや製品に係る印刷市場に参入することが可能になり、それらの市場動向や洋紙に求められる品質等の情報も流入しやすくなることで、同社グループの洋紙事業をより市場感を持った事業へと転換していくことが可能になるとともに、グループ全体の裾野が広がり、グループの拡大に大いに寄与する可能性があると判断した。

買付け等の価格は普通株式1株につき260円(前日終値194円と比較して34%のプレミアム)。

買付予定数は32,312,291株、買付予定数の下限は21,542,000株で上限は設けない。

買付代金は83億円。

公開買付期間は平成29年2月28日から平成29年4月11日。