「夢のエネルギー」と呼ばれてきた核融合が、いま研究から巨大産業へと姿を変えつつある。欧米では民間資金の流入が急速に進み、核融合スタートアップが数千億円規模の資金を調達するケースも現れた。技術競争と同時に、「どのようなビジネスモデルで産業化するのか」が新たな問題となっている。核融合事業の資金調達や成長戦略について、京都大学発ベンチャーの京都フュージョニアリングを率いる小西哲之会長CEOが、日本記者クラブの会見でM&A Onlineの質問に答えた。
核融合ビジネスは、巨額の資金を必要とする。大型発電設備の建設費は原子力発電所に匹敵する規模とされる...