【いすゞ自動車】大型買収で次の100年に向け始動
いすゞ自動車が2500億円を投じる大型の企業買収に踏み切る。これまでもM&Aとは無縁ではなかったが、2008年以降の12年間で適時開示した買収案件はこれが初めてだ。
M&A Online
| 2020/3/5
2020.03.05
2020年2月27日、大王製紙は一転して海外でのM&Aに乗り出した。いずれも衛生用品を手がける会社だ。トルコの家庭用衛生用品メーカー、ウゼンの全株式を取得して完全子会社化すると発表。トルコにベビー用紙おむつを中心とする衛生用品の生産拠点を確保し、中東、北アフリカからロシアとその周辺への展開を視野に入れて事業拡大を目指す。
大王製紙は2017年にイスタンブールに駐在員事務所を開設。翌年からベビー用紙おむつ「GOO.N」の販売を始め、トルコ国内で一定の認知を得たことから現地生産を検討していた...
いすゞ自動車が2500億円を投じる大型の企業買収に踏み切る。これまでもM&Aとは無縁ではなかったが、2008年以降の12年間で適時開示した買収案件はこれが初めてだ。