なぜ東芝は「切り売り」されるのか、そして未来はどうなる?

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
ついに下った東芝の「最終処分」は3社分割だった(Photo By Reuters)

ついに東芝<6502>が「解体」されることになった。11月12日に同社が公表する中期経営計画に盛り込まれる。発電や交通システムなどのインフラ会社、ハードディスクドライブ(HDD)などのデバイス会社、半導体会社の3社に分割するという。現在の東芝は上場廃止となる可能性が高い。

分割する理由は「高く売れる」から

東芝「解体」の理由は明白だ。1社単独で売るよりも、3社に分けて売る方が「高く売れる」からである...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

米助言会社ISSも支持へ、新生銀の買収防衛策発動で

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2021/11/9
2021.11.09

新生銀の対SBI買収防衛策、米助言会社グラスルイスが支持

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2021/11/8
2021.11.08

ソニー子会社、ゲームショーネットワークの一部事業を譲渡 約1100億円で

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2021/10/20
2021.10.20

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5