「吉野家」牛丼の値上げに込めた思いとは
牛丼チェーン店の吉野家は、牛丼の一部商品を値上げした。収益力を維持が狙いだが、逆に顧客離れを起こし、業績の悪化につながる可能性もある。当面、吉野家の月次の売上高から目が離せない。
M&A Online
| 2021/10/31
2021.10.31
くら寿司<2695>は2021年11月1日に、100%出資の新会社KURAおさかなファーム(大阪府貝塚市)を設立し、養殖魚事業に参入した。
ウミトロン(東京都品川区)と連携し、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)技術を用いた給餌機「UMITRON CELL(ウミトロンセル)」を活用して、人手不足や労働環境の改善、魚の安定供給などを実現するスマート養殖を目指す計画だ。
同社では第一弾としてハマチの養殖を手がけることにしており、育ったハマチはくら寿司店内で販売するという。くら寿司の養殖魚事業を支えるウミトロンとはどのような企業なのか...
牛丼チェーン店の吉野家は、牛丼の一部商品を値上げした。収益力を維持が狙いだが、逆に顧客離れを起こし、業績の悪化につながる可能性もある。当面、吉野家の月次の売上高から目が離せない。
イオンは2022年2月期第2四半期決算で、売上高が4兆3449億1900万円となり、過去最高を更新した。子会社のジーフットは3期連続の営業赤字が避けられない見通し。イオンの業績に与える影響は?