新規株式公開(IPO)のニュース記事一覧

スタートアップM&Aの今とこれから、フォースタートアップス×ストライク両代表が討論

スタートアップM&Aの今とこれから、フォースタートアップス×ストライク両代表が討論

「日本再生の切り札」とも言われるスタートアップM&A。フォースタートアップスは東京都内で「STARTUP DB Hub vol.6」を開き、同M&Aを推進する仲介大手のストライクの荒井社長とスタートアップエコシステムの未来について討論した。

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上場に再挑戦するディスカウント大手トライアル、最大の強みは?

上場に再挑戦するディスカウント大手トライアル、最大の強みは?

スーパーセンターを全国展開しているトライアルホールディングスが東証グロース市場に上場する。トライアルHDは昨年3月にも上場を承認されたが、米金融機関の破綻などを受けて中止。今回は2度目の挑戦になる。トライアルHDとは、どのような会社なのか?

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ルノー子会社アンペアの新規上場中止はEV失速の前兆なのか

ルノー子会社アンペアの新規上場中止はEV失速の前兆なのか

EVは失速するのか?仏ルノーがEV子会社アンペアのIPOを中止すると発表した。独フォルクスワーゲンもバッテリー生産子会社パワーコのIPO計画を棚上げすると報じられた。これらは「飛ぶ鳥を落とす勢い」で成長したEVに対する逆風なのか?それとも。

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米ナスダック上場で破産した「空飛ぶバイク」ベンチャーの悲劇

米ナスダック上場で破産した「空飛ぶバイク」ベンチャーの悲劇

有人小型ドローン開発ベンチャーのA.L.I.Technologiesが2024年1月10日に破産開始の決定を受けた。2021年2月に米ナスダック市場に上場して将来が有望視されていたのに、1年も経たずに経営が破綻した。同社に何が起こったのか?

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楽天が楽天銀株で600億円調達、次の一手は「モバイル上場」か

楽天が楽天銀株で600億円調達、次の一手は「モバイル上場」か

楽天グループが12月11日付で楽天銀行株を売却し、約606億円を調達することになった。楽天は2024年から2025年にかけて約8000億円の社債償還を迎える。今回の楽天銀売却だけでは不十分だ。さらなる子会社の上場に踏み切るか注目されている。

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ルノーの「皮算用」で終わるのか?日産、三菱自の命運も握るEV新会社アンペアの上場

ルノーの「皮算用」で終わるのか?日産、三菱自の命運も握るEV新会社アンペアの上場

仏ルノーのEV新会社「アンペア」が、2024年前半に新規株式公開(IPO)を実施する見通しとなった。アンペアCEOを兼務するルノーのルカ・デメオCEOは「アンペアの評価額は100億ユーロ(約1兆6000億円)になる」と言うが、果たして…。

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「ダウンラウンドIPO」と「IPOディスカウント」の違い

「ダウンラウンドIPO」と「IPOディスカウント」の違い

ダウンラウンドIPOとは、企業がIPO直前の資金調達で発行した株式の1株当たりの株価を下回る価格で新規公開(IPO)することをいいます。最近の例を紹介するとともに、公認会計士がわかりやすく解説します。

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新規上場したDX支援のABEJA、「成長」と「買収」戦略は?

新規上場したDX支援のABEJA、「成長」と「買収」戦略は?

AIを利用した独自プラットフォームで企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するABEJAが東証グロース市場へ新規上場した。2012年9月に岡田陽介CEOが設立し、およそ10年でIPOを果たした。今後の成長とM&Aの未来戦略は?

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日立製作所、アステモ株式の一部をホンダと日立アステモに約1580億円で譲渡

日立製作所、アステモ株式の一部をホンダと日立アステモに約1580億円で譲渡

日立製作所は30日、保有する日立Astemo(アステモ)株式の一部をホンダと日立アステモに譲渡すると発表した。譲渡価額の総額は約1580億円。日立とホンダが対等な立場となり、JICキャピタルが新たに参画する。

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インド自動車大手タタ・モーターズ、EVのために子会社を上場

インド自動車大手タタ・モーターズ、EVのために子会社を上場

インド自動車大手のタタ・モーターズが、子会社でデジタルエンジニアリングのタタ・テクノロジーズを新規株式公開(IPO)させる。IPOが完了すれば、グループでは30番目の上場子会社となる。IPOの目的はEVシフトのための資金調達と見られている。

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スカイマークの再生支援が完了、逆風下のタイミングで上場する理由は?

スカイマークの再生支援が完了、逆風下のタイミングで上場する理由は?

2015年1月に民事再生法の適用を申請し、投資ファンドインテグラルやANAホールディングスの支援のもとで再生に取り組んでいたスカイマークが2022年12月14日にグロース市場に上場します。しかし、コロナ禍で完全回復からは程遠い状況です。

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コンビニ販売は不調?ベースフード上場後はサブスクリプションがカギに

コンビニ販売は不調?ベースフード上場後はサブスクリプションがカギに

完全栄養食を販売するベースフードが2022年11月15日に新規上場します。売上の成長速度は速いものの、利益は出ていません。上場前にコンビニへと販売網を広げましたが、販売数は伸びておらず、サブスクリプションへと販売チャネルを集約する可能性が高いです。

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IPOとは? 投資家と経営者の視点から解説するやさしい基礎知識

IPOとは? 投資家と経営者の視点から解説するやさしい基礎知識

IPOとは、「Initial Public Offering」の略語で、「新規公開株」を指します。株式を証券取引所に上場することで流動性を高め、基本的には誰でも取引できる状態にすることをIPOと呼びます。この記事では「IPO」をどこよりも詳しく解説します。

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SPACは「ファイナンス」なのか、それとも「EXIT(出口戦略)」なのか

SPACは「ファイナンス」なのか、それとも「EXIT(出口戦略)」なのか

SPAC(特別買収目的会社)を活用したIPOディールは、単にアンダーライター(引受証券)のプライシング(引受価格)に不満を持つ発行体と既存株主が、より良いファイナンスの機会と条件を獲得するためだけに行われるのでしょうか。

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増補改訂版「起業のエクイティ・ファイナンス」|編集部おすすめの1冊

増補改訂版「起業のエクイティ・ファイナンス」|編集部おすすめの1冊

増補改訂版は「インセンティブ設計としてのエクイティ・ファイナンス」という観点から図表を含み大半を書き直した。全般的にM&Aに関する記述が散りばめられており、スタートアップに関心がある者はもちろん、M&A業務に携わる者にもおすすめの1冊だ。

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M&A仲介で6社目の上場企業が誕生、業界地図を再点検!

M&A仲介で6社目の上場企業が誕生、業界地図を再点検!

M&A仲介のM&A総合研究所が6月28日に東証グロース市場に上場する。M&A仲介業界として1年半ぶり、6社目の上場となる。中堅・中小企業のM&A市場が急速に拡大する中、その担い手として仲介会社の社会的使命も一層重みを増している。この機会に、M&A仲介の業界地図を点検する。

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「IPO」って何の略?【M&A用語クイズ】

「IPO」って何の略?【M&A用語クイズ】

IPOはInitial Public Offeringの略で、アイ・ピー・オーと読みます。直訳すれば「最初の公募・売り出し」で、新規公開株、新規上場株式、新規株式公開などと表記されます。

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【会計コラム】東証再編の狙いと上場審査への影響

【会計コラム】東証再編の狙いと上場審査への影響

2022年4月より東京証券取引所の市場が再編されました。再編の背景は、旧区分だと市場の特徴が分かりにくいこと、及び東証一部上場企業の数が膨らみすぎてしまったことです。今回はその狙いと移行状況、上場審査への影響について述べたいと思います。

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マネックス傘下のコインチェック、米ナスダックにSPAC上場へ

マネックス傘下のコインチェック、米ナスダックにSPAC上場へ

マネックスグループは22日、暗号資産(仮想通貨)交換業者のコインチェックを米ナスダックに上場させると発表した。新設する中間持ち株会社の傘下に、コインチェックとナスダック上場の特別買収目的会社(SPAC)を入れる。

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2022年の「上場中止」が早くも4社に、あと1社で昨年と並ぶ

2022年の「上場中止」が早くも4社に、あと1社で昨年と並ぶ

シノケングループは2月17日、シノケンリート投資法人が3月8日付で予定していた東京証券取引所不動産投資信託証券市場(東証REIT市場)への新規上場を中止すると発表した。IPO(新規上場)中止は今年4社目で、2021年の5社に迫っている。

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アーム売却が「ご破算」になってもソフトバンクは痛手を負わない

アーム売却が「ご破算」になってもソフトバンクは痛手を負わない

米半導体大手エヌビディアが英半導体設計大手アームの買収計画を取り下げるとのニュースが報じられた。独占を懸念する欧米の規制当局が難色を示しているためという。報道の通りだとすると、ソフトバンクGは総額400億ドルもの超大型案件を失うことになる。

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東証、日本版SPAC導入についての主な論点を公表

東証、日本版SPAC導入についての主な論点を公表

東京証券取引所は「SPAC制度の在り方等に関する研究会」を設置し、2021年10月より日本版SPACについて議論しています。11月24日開催の第3回研究会では、SPACの上場制度及びSPACスポンサーの在り方に関する主な論点が提示されました

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米インテル、買収した自動車用半導体子会社上場で大儲けの見通し

米インテル、買収した自動車用半導体子会社上場で大儲けの見通し

大型買収した子会社の「のれん代」負担で巨額損出…日本企業でよく聞く話だ。どっこい米国企業は違う。米半導体大手のインテルは車載半導体などを手がけるイスラエルの子会社モービルアイを2022年半ばに米国で上場させると発表。大儲けが期待できそうだ。

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「未上場株」の売買が容易に IPO、M&Aに次ぐ資金回収手段に

「未上場株」の売買が容易に IPO、M&Aに次ぐ資金回収手段に

クラウドファンディング事業を手がける日本クラウドキャピタルは12月8日、未上場株式の売買が可能なサービス「ファンディーノマーケット」を立ち上げた。売却できる仕組みが整ったことで、今後未上場株に対する関心が高まりそうだ。

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大学発ベンチャーの「起源」(45) 東京ロボティクス

大学発ベンチャーの「起源」(45) 東京ロボティクス

東京ロボティクスは早稲田大学発のロボットベンチャー。倉庫や商業施設などの流通現場や農業、家庭などでは単純労働や危険作業は相変わらず人手に頼ったままだ。そこで同社はあらゆる場所で人間と共存できる作業用ロボットの普及を目指し、開発を進めている。

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