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日本最初の銀行を設立した渋沢栄一、なぜ「銀行」と名付けたのか?

※この記事は公開から1年以上経っています。
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渋沢栄一の立像(常盤橋公園、東京・大手町)

NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公として今年、人気を博する渋沢栄一(1840~1931)。「近代日本資本主義の父」と呼ばれ、500に及ぶ企業・団体の設立にかかわった。ドラマでも描かれたように、大蔵省を辞めた渋沢が真っ先に取り組んだのが日本初の銀行の立ち上げだ。現在のみずほ銀行の源流にあたるが、そもそも、英語の「Bank」の和訳に「銀行」の2文字がどうして選ばれたのだろう?

日本初の民間銀行「第一国立銀行」設立

渋沢栄一を俳優の吉沢亮さんが演じる「青天を衝け」は、徳川の世から明治に舞台が移り、佳境を迎えている...

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