トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >攻めに転じた「パイオニア」次代のリーダーになれるのか

攻めに転じた「パイオニア」次代のリーダーになれるのか

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
パイオニアはモビリティ(移動)の新サービスを創出する(写真はイメージです)

香港投資ファンドのベアリング・プライベート・エクイティ・アジアの傘下で、経営再建中のパイオニア(東京都文京区)が、攻めに転じた。

同社は2021年10月25日に、MaaS(複数の交通機関を結び付け、移動を大きく変えるサービス)事業などを展開するスタートアップ企業のソニックス(東京都品川区)との間で資本出資、業務提携に関する契約を結んだ。

これまでは再建を軌道に乗せるため子会社の売却などに取り組んできたが、モビリティ(移動)サービス事業の加速を狙いに、2021年8月にSaaSテクノロジーセンターを新設したのを踏まえ、資本参加という積極策に打って出た...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

ソニー子会社、ゲームショーネットワークの一部事業を譲渡 約1100億円で

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2021/10/20
2021.10.20

パナソニック、劣後債総額4000億円発行 ブルーヨンダー買収資金に

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2021/10/12
2021.10.12

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5