新型コロナウイルス感染症のワクチンや治療薬の開発に取り組んでいる塩野義製薬<4507>は11月1日に発表した2022年3月期第2四半期決算で、2022年3月期(通期)の売上高を上方修正したものの、利益はそのまま据え置いた結果、3期連続の減益が避けられない見通しとなった。
新型コロナのワクチンや治療薬の開発に、引き続き積極投資を継続することが、利益が好転しない理由で、営業利益の減益率は前年度の10.1%を大きく上回る23.4%もの落ち込みとなる...
JTBや富士薬品などが、陰性証明の発行につながる新型コロナウイルスの抗原検査事業に乗り出した。感染の再拡大を防ぐために抗原検査の活用が必要との声もあり、今後同事業に参入する企業は増えそうだ。
ソニーグループ子会社のソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)は18日(米時間)、ゲームショーネットワークの一部事業を譲渡すると発表した。
パナソニックは総額4000億円の劣後債の発行条件を決定した。社債発行による手取り資金は全額をブルーヨンダ―買収に伴うブリッジローンの返済資金に充当する。