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米助言会社ISSも支持へ、新生銀の買収防衛策発動で

※この記事は公開から1年以上経っています。
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9月15日、都内で撮影(2021年 時事通信)

[東京 8日 ロイター] - 新生銀行が今月の臨時株主総会に諮るSBIホールディングスに対する買収防衛策について、米議決権行使助言会社のISSが賛成票を投じるよう株主に推奨したことが分かった。推奨は米グラスルイスに続くもので、影響力の大きな2つの助言会社が新生銀の防衛策を支持したことになる。

ISSは7日付のリポートで、株式公開買い付け(TOB)後にSBIと国が新生銀株の69%を握り、少数株主が取り残されると指摘。また、支配下に置いた後の新生銀をどうするのか、SBIが具体的な計画を提示しておらず、株主に不確実性をもたらしているなどとしている...

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