日産の中間決算は3300億円の赤字 大手7社の明暗分かれる
自動車大手7社の中間決算(4-9月)が出そろった。純利益が黒字だったのはトヨタ、ホンダ、スズキ、SUBARUの4社。日産と三菱自動車、マツダの3社は赤字で明暗が分かれた。
M&A Online
| 2020/11/29
2020.11.29
上場企業による子会社の解散、清算、売却が相次いでいる。帝国データバンク(東京都港区)の調査によると、2020年1月から10月末までの間に、解散、清算となった上場企業子会社は 73 件に上り、前年同期比 37.7%増となった。
またM&A Online編集部が調べたところ、2020年上半期(1-6月)に、上場企業による子会社や事業の売却案件は139件に達し、2011年以降の10年間の上半期では過去最多となった。
解散、清算の73件中、新型コロナウイルスが主要因となったのは16 件で、全体の21.9%を占めた...
自動車大手7社の中間決算(4-9月)が出そろった。純利益が黒字だったのはトヨタ、ホンダ、スズキ、SUBARUの4社。日産と三菱自動車、マツダの3社は赤字で明暗が分かれた。