上場企業子会社の「解散」「清算」「売却」コロナ禍で増加

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上場企業による子会社の解散、清算、売却が相次いでいる。帝国データバンク(東京都港区)の調査によると、2020年1月から10月末までの間に、解散、清算となった上場企業子会社は 73 件に上り、前年同期比 37.7%増となった。

またM&A Online編集部が調べたところ、2020年上半期(1-6月)に、上場企業による子会社や事業の売却案件は139件に達し、2011年以降の10年間の上半期では過去最多となった。

解散、清算の73件中、新型コロナウイルスが主要因となったのは16 件で、全体の21.9%を占めた...

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