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【ニデック】工作機械メーカーを連続買収、M&A戦略も変更へ

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画像はイメージ(Parilov/Shutterstock.com)

工作機械メーカー牧野フライス製作所<6135>へのTOB(株式公開買い付け)を表明しているモーター大手のニデック<6594>が、新たなM&A戦略を打ち出した。

これまでは業績の振るわない企業を中心に子会社化し、経営を立て直すとの戦略を取ってきたが「適切な経営状態にある企業と一緒になることで、さらなる企業価値の創造を目指す」(岸田光哉代表取締役社長執行役員CEO)との方針に切り替えたのだ。

工作機械事業拡大のため、牧野フライス製作所<6135>を、何としてもグループ内に取り込みたいとの強い思いが、こうした決断に導いた...

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