新型コロナの逆風下、上場外食企業の間で希望退職者の募集が広がっている。居酒屋「はなの舞」などを展開するチムニーが8月13日から100人規模で募集を始めた。これに先立ち、6月に「釜揚げ讃岐うどん 香の川製麺」のフレンドリー、7月に「いきなり!ステーキ」のペッパーフードサービスが実施した。いずれも大幅な閉店とのセットだ。
外食業界は今年に入り、新型コロナウイルス感染拡大による休業や営業時間短縮、外出自粛などの影響で業績が急速に悪化。5月末の緊急事態宣言解除の後も客足が戻っていない...
次亜塩素酸水の有効性が疑問視されているが、製品評価技術基盤機構が6月中の実施を予定している有効性評価の追加公表で、次亜塩素酸水の新型コロナウイルスに対する不活化効果が認められる可能性がありそうだ。
新型コロナウイルスの影響で業績を下方修正した上場企業が急増した。これによって消失した売上高の合計は約4兆3202億円と1週間で約1兆2203億円増加し、一気に4兆円を突破した。