「新型コロナ」下、アパレル不況の加速とともに、上場アパレル各社に希望退職者募集が広がっている。「ナノ・ユニバース」などを展開するTSIホールディングスは9月半ばに300人規模の計画を発表した。
これにより、オンワードホールディングス、ワールドを合わせた大手3社が今年に入り、そろって希望退職者の募集に踏み切る異例の事態となった。5月には名門のレナウンが経営破たんしており、アパレル“総崩れ”の様相だ...
婚礼大手テイクアンドギヴ・ニーズが、9月30日海外ウエディングの子会社グッドラック・コーポレーションを不動産業のケン不動産リースに売却します。グッドラックは過当競争によってコロナ前の2019年12月期に2億4500万円の営業損失を計上していました。
小売店でプラスチック製レジ袋の有料化が義務づけられた。さらにコンビニではセルフレジが増設。小売店やコンビニにとってはレジ袋購入費や人件費などのコストを削減できるのではないかとの期待もあったが、その期待を打ち砕く懸念が出てきた。万引の増加だ。
米グーグルによる米フィットビットの買収が世界中で警戒されている。フィットビット買収が警戒されているのは、同社がこれまでに販売した1億台を超えるウェアラブル機器で集積した個人健康関連データの存在だ。グーグル参入でウェアラブル市場はどう変わる?
新型コロナウイルス感染症に伴う深刻なマスク不足が完全に解消したようだ。4月下旬には雑貨店や飲食店、露天商などが中国製の不織布マスクの販売を始まっていたが、6月に入ってからは東京都心のコンビニエンスストアでも大量の在庫が並ぶようになっている。