2019年7月1日、米電気自動車(EV)大手テスラの生産担当副社長だったピーター・ホーホルディンガー氏が、新興高級EVメーカーである米ルーシッドモーターズ(Lucid Motors)の製造責任者に就任することが明らかになった。テスラからは幹部の流出が相次いでおり、同社はその「受け皿」の一つだ。テスラから幹部クラスの人材を吸い寄せるルーシッドモーターズとは、どんな会社なのか。
ルーシッドモーターズがテスラから人材を引き抜くのは、ある意味「自然なこと」といえる。そもそも同社を設立したのは、テスラ出身者だからだ...
リクルートは後継者のいない企業のM&Aを支援する「事業承継総合センター」事業の本格展開に乗り出した。今後人員を増やし、2020年3月末までに10件程度のM&Aの成立を目指す。