経営再建中のジャパンディスプレイが台中連合の傘下へ
経営再建中のジャパンディスプレイは、台湾のタッチパネルメーカーや中国系投資ファンドなどで構成するSuwaコンソーシアムから総額800億円の金融支援を受けることで合意した。
東京商工リサーチ
| 2019/4/30
2019.04.30
東南アジアで超小型電気自動車(EV)ブームを起こしている日本企業がある。トヨタ自動車<7203>や日産自動車<7201>、ホンダ<7267>といった大手乗用車メーカーではない。スズキ<7269>やダイハツ工業などの軽自動車メーカーでもない。川崎市幸区に本社を置くEVベンチャー、FOMM(フォム)だ。EVベンチャーといえばイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が立ち上げた米シリコンバレー発祥のテスラが有名だが、アジアではFOMMも負けていない...
経営再建中のジャパンディスプレイは、台湾のタッチパネルメーカーや中国系投資ファンドなどで構成するSuwaコンソーシアムから総額800億円の金融支援を受けることで合意した。