街を舞台にした高度なゲームも KDDIが衛星写真で3Dマップ化

※この記事は公開から1年以上経っています。
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建物を3Dメッシュとして認識するイメージ(同社ホームページより)

KDDI<9433>が高速・大容量通信規格である5Gのサービス開始に向けアクセルを踏み込んだ。同社は衛星写真から3次元(3D)マップを作成する技術を持つ米国のスターフィーと戦略的パートナーシップ契約を結んだ。

スターフィーの技術を活用して街や空間全体をAR(拡張現実)化し、新しいナビゲーションやEC(電子商取引)、ゲームなどの利用環境を構築する計画だ。

同社はすでに建物の壁や地下街の3Dマップを作成できる技術を持つ米国企業に出資し、こうした施設の3Dマップ作りを進めている...

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