2019年4月24日、日産自動車<7201>は唐突に役員人事を発表した。西川廣人社長兼最高経営責任者(CEO)に次ぐ最高執行責任者(COO)に山内康裕チーフコンペティティブオフィサー(CCO)を昇格させるほか、仏ルノー出身のクリスチャン・ヴァンデンヘンデ最高品質責任者(CQO)が副COOを兼務する...
東南アジアで超小型電気自動車ブームを起こしている日本企業がある。川崎市幸区に本社を置くEVベンチャーのFOMMだ。EVベンチャーといえば米シリコンバレー発祥のテスラが有名だが、アジアではFOMMも負けていない。FOMMとはどんな会社なのか?
2011年から2013年の3年間に22件のタクシー会社や事業を買収したあと、その後の5年間で4件と鳴りを潜めていた第一交通産業が、2019年に入って2月と3月にタクシー事業で2件のM&Aに踏み切った。M&A復活の狼煙(のろし)となるのか。
2019年、世界的に注目を浴びているユニコーンが日本に進出してきた。2013年にインドで設立された「OYO Hotels & Homes」だ。日本で不動産賃貸業に始めたのに続き、4月にはソフトバンクと合弁でホテル事業を乗り出すと発表した。
2019年5月で改元を迎える新元号が「令和」に決まった。早くも元号を冠した社名が登場した。「株式会社令和コンサルティング」(さいたま市中央区、藤岡壮志社長)がそれ。偶然ではなく、新元号発表を受けての「便乗」社名変更だ。4月1日の即日変更だ。