​ソニーの元CEO出井氏 個人のベンチャー投資に前向き発言

※この記事は公開から1年以上経っています。
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ベンチャー企業における直接金融の重要性を訴える出井ソニー元CEO

ソニーの元CEO(最高経営責任者)である出井伸之氏がベンチャー企業における直接金融の重要性を訴えた。

出井氏は「ソニーは戦後すぐに誕生した。当然ながらお金が無かった。このためベンチャーを支援する方々を探し出し出資していただいた。個人的に投資できるのは非常に重要」 

「ベンチャーには二つの死の谷がある。一つは上場して間もなくの死の谷で、2番目の死の谷は成長期。私がソニーに入ってからは何十倍に成長してもお金がなかった。銀行からお金を借りる間接金融だけでは足りない。企業にとって直接金融がどれだけ重要なことなのかを身をもって感じている」と発言...

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