ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>が人工知能(AI)に大きく舵(かじ)を切った。プロ野球「横浜DeNAベイスターズ」のチーム強化や石炭火力発電所の燃料運用最適化、次世代タクシー配⾞アプリ、運動行動改善による交通事故削減、創薬支援など、AIを利用したソリューション(解決策)提供を進めている。しかし、テーマがバラバラで方向性はみえない。DeNAはAIを使って何をしたいのか? 責任者であるAI本部AI戦略推進室の村上淳室長に聞いた。
-DeNAのAI研究は多岐にわたっています...
10月に新装オープンする渋谷公会堂の通称が「LINE CUBE SHIBUYA」に決まった。名付け親は昨年12月に命名権(ネーミングライツ)を得ていたLINE。往年のビッグネーム「渋谷公会堂」を押しのけ、LINE発の新名称が定着するのか。
東南アジアで超小型電気自動車ブームを起こしている日本企業がある。川崎市幸区に本社を置くEVベンチャーのFOMMだ。EVベンチャーといえば米シリコンバレー発祥のテスラが有名だが、アジアではFOMMも負けていない。FOMMとはどんな会社なのか?
2011年から2013年の3年間に22件のタクシー会社や事業を買収したあと、その後の5年間で4件と鳴りを潜めていた第一交通産業が、2019年に入って2月と3月にタクシー事業で2件のM&Aに踏み切った。M&A復活の狼煙(のろし)となるのか。
2019年、世界的に注目を浴びているユニコーンが日本に進出してきた。2013年にインドで設立された「OYO Hotels & Homes」だ。日本で不動産賃貸業に始めたのに続き、4月にはソフトバンクと合弁でホテル事業を乗り出すと発表した。