トヨタの自動運転車、実力はホンダ以下?パラ選手村事故で疑惑が

※この記事は公開から1年以上経っています。
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2021年8月にトヨタ自動車<7203>の自動運転車「eパレット」がパラリンピック選手村で起こした人身事故で、警視庁交通捜査課は1月6日、同乗していたトヨタ社員を過失運転致傷の疑いで書類送検した。同車は5段階ある自動運転レベルの上から2番目となる「レベル4」をうたっていたが、事故当時は運転手の操作をシステムが支援する「レベル2」で運行していたことが明らかに。これはホンダ<7267>の市販車がすでに実現している「レベル3」を下回る。

トヨタの自動運転技術は高くない

トヨタの自動運転技術については、これまでも出遅れが指摘されてきた...

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