コロナが引き金を引いた若者の「結婚式ばなれ」で業界は大激震!

※この記事は公開から1年以上経っています。
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もはや「盛大な結婚式が当たり前」の時代ではない(写真はイメージ)

「コロナ禍がウェディングビジネスを殺す」。明治安田生命保険の調査で、2019年10月以降に結婚した新婚カップルの58.8%が結婚式を挙げていないことが判明した。それ以前に結婚したカップルで結婚式を挙げていなかったのは20.4%なので、実に3倍近いカップルが挙式を見送ったことになる。

コロナ禍で結婚式の件数も金額も減少

緊急事態宣言が連続的に発令され、親族ですら結婚式への参列もままならない時期が続いたのが原因とみられる。実に6割近い新婚カップルが挙式しなかったという「異常事態」だ。若者の「結婚式ばなれ」が加速したとも言える...

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