プロ野球チーム・福岡ソフトバンクホークスのホーム球場である福岡ヤフオク!ドームで開催されるホークスの主催試合で、需要と供給でチケットの価格が変動するダイナミックプライシング(価格変動形式)方式が採用される。

2019年のオープン戦から公式戦終了まで毎試合、内野指定席やコカ・コーラシートなどの1500席が対象になる。

楽天イーグルスのホーム球場である楽天生命パーク宮城では、2019年のシーズンから楽天イーグルスの試合観戦が完全キャッシュレスになり、スタジアム内のすべての店舗で現金が使えなくなる。 

キャッシュレス化で覇権争いを演じているソフトバンク<9434>と楽天<4755>は野球場でも話題争奪戦を戦うことになる。他の球場はどうだろうか。今年は野球場で何かが起こりそうだ。

リアルタイムで価格が変動

ダイナミックプライシングはヤフー<4689>と三井物産の合弁会社であるダイナミックプラスが持つ需要と供給に応じてリアルタイムで価格が変動する「AIチケット」を用いて実施する。

「AIチケット」は過去の販売実績に加えて、リーグ内の順位や対戦成績、試合日時、チケットの売れ行きなどから、試合ごとに需要をAI(人工知能)が予測し、価格を決める。

各座席単位からの眺めを体感してチケットが購入できるシステムを採用しており、列位置や通路側・中席といった1席単位での販売価格の変動が可能。チケットはヤフーのオンラインチケット情報サービス「Yahoo!チケット」上で販売する。

文:M&A Online編集部