ブリヂストン<5108>は22日、同日のオランダ企業買収に関する「東証適時開示」資料の中に3カ所の訂正があったと発表した。ユーロ建て表示の買収金額の単位の取り違えに加え、ブリヂストンの代表者の役職名、問い合わせ先である広報部長の氏名に誤りがあった。
今回の買収金額は約1138億円。同社にとって2007年以来12年ぶりの大型M&Aだが、その公表資料で大手企業らしからぬケアレスミスが3カ所見つかるのは異例...
2018年も経営不振や経営再建が大きなニュースとなった。その中から、「気になる会社のその後」と題して、大塚家具、千趣会、パイオニアの3社を取り上げる。