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ブリヂストン、12年ぶり大型M&Aの「適時開示」で“ミス連発”

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東京・京橋の本社

ブリヂストン<5108>は22日、同日のオランダ企業買収に関する「東証適時開示」資料の中に3カ所の訂正があったと発表した。ユーロ建て表示の買収金額の単位の取り違えに加え、ブリヂストンの代表者の役職名、問い合わせ先である広報部長の氏名に誤りがあった。

3件の訂正は異例か

今回の買収金額は約1138億円。同社にとって2007年以来12年ぶりの大型M&Aだが、その公表資料で大手企業らしからぬケアレスミスが3カ所見つかるのは異例...

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