ブリヂストン<5108>がオランダの地図情報会社トムトムの子会社でトラックなどの車両管理サービス事業(デジタルフリートソリューション事業)を手がけるトムトム テレマティックス ビーヴィーを買収する。
1138億円(9億1000万ユーロ)を投じる大型M&Aで、ブリヂストンにとって1000億円を超える買収は12年ぶりとなる。その相手先企業のトムトムは、あまり聞きなれない企業だが、実は日本での活動を活発化させていた。
自動運転車の実用化において地図情報は極めて重要な要因となるため、地図情報を提供するグーグルなどとの競争が激化している...
武田薬品工業によるアイルランドの製薬会社シャイアー買収のカウントダウンが始まった。3日後の2019年1月8日に英国の裁判所の認可が下りれば、買収が成立するのだ。