公開日付:2018.12.06

 11月14日、RIZAPグループ(株)(TSR企業コード:295695790、札証アンビシャス)が2019年3月期連結業績予想を発表した。
 2019年3月期通期の連結営業利益が当初予想の230億円の黒字から33億円の赤字、当期純利益を159億4,000万円の黒字から70億円の赤字へ、それぞれ大幅に下方修正した。
 下方修正の要因は、これまで買収してきた子会社の構造改革関連費用の計上が大きい。東京商工リサーチ(TSR)に、RIZAPグループの子会社に関する問合せが増えている。

2019年3月期で80億円超の構造改革費用

 構造改革関連費用の内訳は、2018年9月中間期で(株)ワンダーコーポレーション(TSR企業コード:280197969、つくば市、JASDAQ、以下ワンダー社)の商品評価損や、不採算事業・店舗の撤退に関する費用33億6,000万円がほぼ半分を占めた。また、(株)ぱど(TSR企業コード:350657912、千代田区、JASDAQ)の不採算事業の一部減損費用2億3,000万円、非上場会社の(株)ジャパンゲートウェイ(TSR企業コード:296432849、新宿区)と(株)タツミプランニング(TSR企業コード:352016531、横浜市西区、以下タツミ社)のメガソーラー事業の不振に伴う構造改革費用の27億5,000万円など、上期合計68億3,000万円に及ぶ。
 下期はワンダー社、ジャパンゲートウェイ、タツミ社のメガソーラー事業などの構造改革費用15億2,000万円を予定。2019年3月期通期では合計83億5,000万円を構造改革関連費用として計上する見通しとなった。

東京商工リサーチ調べ