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ソフトバンク上場1カ月、「5G」元年に株価浮揚は?

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ソフトバンク<9434>が東証1部に株式上場してひと月。18日の株価は前日比3円安の1429円で取引を終え、最初の1カ月は売出価格(公開価格)の1500円に一度も回復しないまま推移した。株価は大底を脱し、落ち着きを取り戻したとはいえ、目下のところ反発力は今一つ。「5G(次世代通信)元年」といわれる2019年、ソフトバンク株価は浮揚できるのか。

スタート地点の1500円が遠い?

12月19日のソフトバンク上場は厳しいデビューが待っていた。注目の初値は1463円で、売出価格1500円を37円下回った...

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