RIZAP 「ジャパンゲートウェイ」を売却、事業構造改革の第一弾

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

RIZAPグループ<2928>が事業構造改革に動き出した。その第一弾として、25日、ヘアケア・ボディケア用品の企画・販売子会社であるジャパンゲートウェイ(東京都新宿区)を売却すると発表した。

8億円の売却損を計上へ

RIZAPは2019年3月期に33億円の営業赤字(前期は135億円の黒字)に転落する見通しになったのに伴い、成長の牽引役としてきたM&Aの凍結を決定。この3年間で3倍以上の85社に膨らんだ傘下企業の整理が急務になっている。

同社が買収する企業は業績が低迷しているところが多い...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5