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大坂なおみ選手とANAの関係は?

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ANAのホームページより

大坂なおみ選手が全豪オープンテニスで日本人として初の決勝に進出する。「全豪オープン初優勝」「全米オープンに次ぐグランドスラム2勝目」「世界ランク1位」をかけた戦いになる。決勝は1月26日チェコのクビトバ選手と対戦する。

ANAのサポートの成果は

大坂選手は全豪オープンから左肩付近に「ANA」のロゴのついたウエアを着用している。ANAとは2019年1月11日にスポンサー契約を結んだばかり。26日の決勝で大坂選手が優勝すればANAにとっては、わずか15日という航空機並みの高速度での成果獲得となる。

ANAの平子裕志社長はスポンサー契約締結時に「大坂選手が青いANAロゴとともに世界に羽ばたく姿を楽しみにしています」とのコメントを出していた。これに対し大坂選手も「好きであった航空会社がスポンサーとなり心強いです」と応じていた。

対戦相手のクビトバ選手は身長182センチメートル、左ききの28歳。ウィンブルドン選手権で2011年と2014年に2回優勝経験がある。世界ランクは6位。一方の大坂選手は身長180センチメートル、右利きの21歳。世界ランクは4位。

ANAはスポンサー契約にもとづき「快適なフライトをはじめとした遠征のサポート」をしてきた。その成果に期待が集まる。

【ANA】前身は1952年設立の極東航空。その後いくつかのM&Aを行い、2013年の持株会社制への移行に伴い、全日本空輸からANAホールディングス<9202>に社名を変更。2019年3月期の業績は売上高が前年度比3.5%増の2兆400億円、営業利益が同0.3%増の1650億円の見込み。

ANAの沿革と主なM&A
1952 極東航空、日本ヘリコプター輸送が発足
2010 エアージャパンとANA&JPエクスプレスが、エアージャパンを存続会社とし吸収合併
2010 エアーニッポンネットワーク、エアーネクスト、エアーセントラルが、エアーニッポンネットワークを存続会社とし吸収合併。社名を「ANAウイングス」に変更
2012 エアーニッポンを吸収合併
2013 持株会社制への移行に伴い、全日本空輸からANAホールディングスに社名を変更


文:M&A Online編集部

M&A Online編集部

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