ご注意ください
この記事は公開から1年以上経っています。掲載されている情報は、公開当時のものです。

本日、製薬業界で世界トップ10内の日本企業が誕生

alt

武田薬品工業<4502>によるアイルランドの製薬会社シャイアーの買収が予定通り、2019年1月8日に成立する見通しとなった。

2019年1月4日に英国のジャージー裁判所による認可が下り、1月8日に認可の写しがジャージー管区の会社登記官に届いた時点で買収手続きが完了する。 

武田薬品では1月7日に、買収対価の一部となる約7億7000万株(5兆8550億円)の株式の発行を発表しており、準備はすべて整った。 

買収により武田薬品の有利子負債は5兆円に膨らむものの、シャイアー買収後の連結売上高は313億ドル(約3兆4000億円)と、武田薬品単体のほぼ2倍に拡大するため、武田薬品では経営には問題ないとの姿勢を示している。 

本日、いよいよ製薬業界で世界トップ10内の日本企業が誕生することになる。

文:M&A Online編集部

M&A Online編集部

M&Aをもっと身近に。

これが、M&A(企業の合併・買収)とM&Aにまつわる身近な情報をM&Aの専門家だけでなく、広く一般の方々にも提供するメディア、M&A Onlineのメッセージです。私たちに大切なことは、M&Aに対する正しい知識と判断基準を持つことだと考えています。M&A Onlineは、広くM&Aの情報を収集・発信しながら、日本の産業がM&Aによって力強さを増していく姿を、読者の皆様と一緒にしっかりと見届けていきたいと考えています。


NEXT STORY

どうなる2019年のM&A 後半は息切れか

どうなる2019年のM&A 後半は息切れか

2019/01/07

2019年のM&Aは後半に息切れする可能性がある。日本企業の業績、欧米企業の業績によっては、ここ数年注目を集めてきたクロスボーダーを中心とする大型のM&Aが影を潜めるかもしれない。

関連のM&A速報