3期連続の最終赤字に陥る「ミニストップ」が来期復活を見込む理由とは
イオン系コンビニエンスストア・ミニストップが3期連増の最終赤字に陥ることになった。売上高は2期連続の減収、営業損益も2期連続の赤字、経常損益はこの10年間で初の赤字といった厳しい状況だ。
M&A Online
| 2020/2/20
2020.02.20
イオン<8267>の子会社が相次いで苦境に陥っている。イオン系の靴小売り大手ジーフット<2686>は2020年2月19日に2020年2月期の業績予想を下方修正した。同社は2020年1月8日にも業績予想を下方修正しており、わずか40日ほどで業績が予想を大きく上回るスピードで悪化したことになる。
前日の2月18日にはイオン系コンビニのミニストップ<9946>が業績予想を下方修正し、3期連続の最終赤字への転落を発表した...
イオン系コンビニエンスストア・ミニストップが3期連増の最終赤字に陥ることになった。売上高は2期連続の減収、営業損益も2期連続の赤字、経常損益はこの10年間で初の赤字といった厳しい状況だ。
レオパレス21は同社株式の14.45%(2019年12月18日時点)を所有する大株主で、旧村上ファンド系の投資会社レノが求めていた臨時株主総会を2020年2月27日に開催することを決めた。