イオンは、ダイエーの普通株式及び甲種類株式を金融商品取引法に基づく公開買付けにより取得することを決定した。

本日現在、イオンの、ダイエーの総株主の議決権数に対する所有割合は19.89%であり、両社が属する小売業界は更なる経営努力が求められており、両社の企業価値を向上させるため、連結子会社とすることを目的に、公開買付けの決定に至った。

買付価格は、普通株式、甲種類株式1株につき270円(3月26日の終値317円に対して14.83%のディスカウントをした価格、甲種類株式の買付等の価格については実質的に普通株式1株と同価格としている)。

買付予定株式数は、149,437,742株。下限は48,360,820株(下限に満たない場合は、応募株券等の全部の買付け等を行わない)。上限は設定していない。

買付代金は、40,348百万円。

買付期間については、公正取引委員会の企業結合審査が完了次第決定する。

この公開買付けでは、上場廃止とすることを企図していないが、万が一、上場廃止基準に抵触するおそれが生じた場合には、回避するための具体的な方策を協議する予定である。

ダイエーの取締役会は、この公開買付けに賛同する意見を表明している。