イオンは2022年2月期第2四半期決算で、売上高が4兆3449億1900万円となり、過去最高を更新した。子会社のジーフットは3期連続の営業赤字が避けられない見通し。イオンの業績に与える影響は?
コンビニ中堅のミニストップ、靴小売り大手のジーフット、遊戯施設事業のイオンファンタジーのイオン傘下の上場企業3社が、新型コロナウイルスの影響で未定としていた2021年2月期の業績予想を相次いで公表した。
イオン子会社の業績悪化が止まらない。ミニストップ、ジーフット、イオンファンタジー、マックスバリュ西日本の4社が業績を相次いで下方修正した。イオンは当初予想通りの増収増益を達成することができるか。
日本の小売業界最大手のイオンの業績に黄色信号が灯りつつある。連結対象子会社が相次いで業績の下方修正を行ったためだ。 売上高が8兆円を超える小売りトップ企業の決算発表に注目が集まる。
イオン子会社が相次いで苦境に陥っている。コンビニのミニストップと、靴小売り大手のジーフットが業績予想を下方修正した。消費低迷でイオングループ企業内に業績の下方修正が広がればイオン自体の業績にも影響がでそうだ。