トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >3期連続の最終赤字に陥る「ミニストップ」が来期復活を見込む理由とは

3期連続の最終赤字に陥る「ミニストップ」が来期復活を見込む理由とは

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
東京・神田の店舗

イオン系コンビニエンスストア・ミニストップ<9946>が3期連続の最終赤字に陥ることになった。売上高は2期連続の減収、営業損益も2期連続の赤字、経常損益はこの10年間で初の赤字といった厳しい状況だ。 

店内加工のファストフードやコールドスイーツが不振だったことに加え、韓国や中国で売り上げが大きく落ち込んだのが業績の足を引っ張った。 

コンビニ業界は顧客の獲得競争が激化しているのに加え、人手不足や人件費上昇などの悪要因が重なり、厳しい経営状況にある...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5