【共英製鋼】M&Aで電炉世界3極体制を構築
共英製鋼が海外M&Aを着実に進めている。2018年2月に2016年以降3件目となるカナダのMCアルタスチールの電炉事業の買収を決めた。 中期経営計画の目標達成にM&Aが果たす役割は大きそうだ。
M&A Online
| 2020/2/13
2020.02.13
日立化成は電池や電池材料、内外装部材など自動車向けが強いが、昭和電工の森川宏平社長は第5世代移動体通信(5G)化などで巨大テクノロジー企業が素材産業に関わる可能性があるとしてGAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)による買収を意識したとも語っており、買収によって新生・昭和電工の目指すべき方向が日立化成系の「自動車」と昭和電工系の「通信」の2つに分かれることになりそうだ...
共英製鋼が海外M&Aを着実に進めている。2018年2月に2016年以降3件目となるカナダのMCアルタスチールの電炉事業の買収を決めた。 中期経営計画の目標達成にM&Aが果たす役割は大きそうだ。