トップ > M&A速報 >TOPPANホールディングス<7911>、液晶パネル製造の台湾子会社「凌巨科技」を現地投資会社に譲渡
M&A速報

TOPPANホールディングス<7911>、液晶パネル製造の台湾子会社「凌巨科技」を現地投資会社に譲渡

2025-01-16

グループ全体で経営資源の最適化を進め、新事業創出に向けた基盤を強化する狙い。譲渡価額は非公表。

凌巨科技股份有限公司(苗栗県。売上高430億円、営業利益5億1600万円、純資産376億円)の全保有株式53.1%を、現地投資会社の聚弈投資有限公司(台北市)に譲渡する。株式譲渡は2回に分けて行われ、2025年1月20日に保有割合で18.4%、8月下旬に残る株式を手放す。

凌巨科技は1997年に設立。TOPPANは2017年、産業機器や車載向け液晶パネル事業の強化を目的に、同社株式の53%余りを約140億円で取得し、子会社化していた。

M&Aデータベース

関連の記事

関連のM&Aデータベース

No. 開示日 買い手 対象企業・事業 売り手 業種 ▽ スキーム ▽ 取引総額(百万円) ▽ タイトル
1
2018年3月2日
トッパンコンテナー(株)
5,020
2
2016年11月24日
凌巨科技股份有限公司
中華映管股份有限公司
13,714
3
2016年5月26日
深圳市潤璟実業有限公司
Toppan Leefung Printing (Shenzhen) Co.,Ltd.
30,720
4
2015年2月12日
友達光電股份有限公司
台湾凸版国際彩光股份有限公司
16,757
5
2012年4月10日
液晶カラーフィルター事業
未確定
6
2009年11月6日
新設会社(中小型ディスプレイ承継事業)
未確定

M&A速報検索

クリア

アクセスランキング

【M&A速報】よく読まれている記事ベスト5