昭和電工(株)(以下「昭和電工」)は同社が全額出資する昭和アルミニウム缶(株)(以下「昭和アルミニウム」)と共同でベトナムのアルミニウム製缶メーカーであるRexam-Hanacans Joint Company(ベトナム、以下「Hanacans」)の株式91.75%を取得することをHanacansの主要株主と合意した。

近年、人口の減少傾向等により、国内のビール飲料市場は成熟化が進み、アルミニウム缶事業についても拡大が望めない状況にある。一方、新興国市場は人口の増加や所得水準の向上により、今後高い成長が期待でき、特にベトナムは東南アジア最大のビールの消費国であり、今後も飲酒人口の増加によるビールの需要増加、冷蔵庫の普及により缶ビールの需要増加が見込まれるとのこと。Hanacansはベトナムの中部・北部で随一の生産力とシェアを有するアルミニウム製缶メーカであり、また2013年9月には最新の生産設備の導入を行っているとのこと。Hanacansが持つ顧客基盤に加え、昭和アルミニウム缶の生産技術、工程管理のノウハウを導入することでベトナム市場での更なる競争力の強化を図るとしている。

株式取得価格は非公表。

株式譲渡実行予定日は2014年3月。