【東京センチュリー】米ACGを3200億円で買収、M&Aをテコに航空機ビジネス拡大へ

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東京センチュリー:米航空機リース大手アビエーション・キャピタル・グループの完全子会社化についての補足説明資料から

スペシャリティ事業が成長を牽引

東京センチュリーは3年前、社名から「リース」を外した。リースや金融の枠を超え、サブスクリプション(定額利用)、フィンテック、シェアリング、再生可能エネルギーなどの新領域を取り込み、幅広い事業展開を目指す姿を明確にした。

実際、同社の事業構成も大きく変化している。2019年3月期末の営業資産残高は約3兆6000億円(持ち分法適用関連会社への出資を含む)...

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