興銀リースはインドネシア現地法人の合弁パートナーで、同国で自動車ファイナンス事業を行う PT. VERENA MULTI FINANCE Tbk(VMF、ジャカルタ。売上高25億2800万円、営業利益7900万円、純資産35億7000万円)の株式63.63%を取得し子会社化することを決議した。

VMFはインドネシア大手商業銀行PT Bank Pan Indonesia Tbk.傘下で、インドネシア証券取引所に上場する。興銀リースはまず、独Deutsche Investitions-und Entwicklungsgesellschaft mbHが保有するVMF株式の19.99%を相対取引で取得する。続いて、VMF が既存株主に割り当てる新株予約権を譲り受ける。当該の新株予約権の行使が完了した時点で、興銀リースは最大で VMF株式の63.63%を取得する。

インドネシアはASEAN(東南アジア諸国)最大の経済規模を持ち、中間所得層の拡大とともに自動車普及率が高まっている。興銀リースはVMFを取り込むことにより、同国での事業拡大につなげる。

取得価額は39億4000万円。2018年10月から12月にかけて順次取得する予定。